アメリカ・ユタ州のウェストミンスター大学で「ポルノ映画を一緒に見て語り合う」という講座が2022年5月にスタートします。まだ講座が始まる前ながら注目が集まりすでに炎上気味なのですが、大学側は「開催を止めるつもりはない」と回答しています。
ユタ州のソルトレイクシティに位置する私立リベラルアーツカレッジのウェストミンスター大学がシラバスに掲載した問題の講座が以下。講座概要は「ハードコアポルノはアップルパイくらいアメリカ的で、土曜夜に開催されるアメフトの試合よりも人気があります。
私たちはポルノという10億ドル(約1300億円)規模の産業について、ポルノが性的不平等を反映・強化しながらにして性的規範やジェンダー規範を解き放ちうるポテンシャルを持つといった点を議論し、真面目な考察を要するアートのあり方であるという観点を論じます。
Source: GIGAZINE(ギガジン) 最新情報