ディスコやクラブでは大音量で流れる音楽に合わせて人々が踊っていますが、1970年代、音を外に流さず、各自でイヤホンやヘッドホンを着用してDJがラジオチャンネルにセットしたプレイリストを聞く「サイレントディスコ」が生まれました。イギリスのオックスフォード大学およびフィンランドのユヴァスキュラ大学で音楽と心や身体、脳の関係などを専門とする博士研究員を務めるジョシュア・S・バンフォード氏は、人々が音楽にノることで絆を深める理由を「サイレントディスコ現象」と呼んで説明しています。
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