アメリカで7番目に大きな電話通信会社であるコックス・コミュニケーションズは2019年に、「著作権侵害を繰り返すユーザーを完全に排除できず、海賊行為から利益を得ている」として大手レコード会社グループとの法廷闘争に敗れました。コックス・コミュニケーションズが判決を不当かつ過大であるとして控訴すると、複数のインターネットサービスプロバイダ(ISP)がコックス・コミュニケーションズの主張を支持する事態となり、「インターネットでの著作権侵害の責任はISPに求められるべきか?」と議論を呼んでいます。
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