1995年に登場した「Windows 95」のセットアップファイルはMS-DOSプログラム、16ビットプログラム、32ビットプログラムの3種類で構成されていて、MS-DOSからのアップグレード時には途中でWindows 3.1のインストールが行われる手順になっていました。なぜこのような複雑な内容だったのかという事情について、30年以上にわたってWindowsの進化に携わってきたソフトウェアエンジニアのレイモンド・チェン氏がMicrosoftによる公式ブログ「The Old New Thing」で解説を行っています。
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