全長わずか0.5mmの「世界最小のカニ型ロボット」が誕生、横歩きでチマチマ移動する動画も公開中

投稿日:2022年5月26日 更新日:

小型ロボットは人間が入れないような場所を探索したり、実用的なタスクを行ったりするなどさまざまな可能性を秘めています。

新たにアメリカ・ノースウェスタン大学の研究チームが、「全長わずか0.5mmの世界最小のカニ型ロボット」を開発しました。ロボットが横歩きでチマチマ移動する動画も公開されています。

Submillimeter-scale multimaterial terrestrial robots
https://www.science.org/doi/10.1126/scirobotics.abn0602

Tiny robotic crab is smallest-ever remote-controlled walking robot - Northwestern Now
https://news.northwestern.edu/stories/2022/05/tiny-robotic-crab-is-smallest-ever-remote-controlled-walking-robot/

ノースウェスタン大学の材料工学教授であるJohn Rogers氏や機械工学教授のYonggang Huang氏が率いる研究チームは、全長わずか0.5mmという極小サイズのカニ型ロボットを開発しました。

 

実際に研究チームが作ったカニ型ロボットが動く様子は、以下の動画で見ることができます。

Tiny robotic crab is smallest-ever remote-controlled walking robot - YouTube

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Source: GIGAZINE(ギガジン) 最新情報

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