2022年7月に「Uberファイル」と呼ばれるUberの12万4000点以上の機密資料が流出し、Uberが捜査当局の操作妨害システムを配備していたことや、Uberの幹部が各国の有力者と懇意になっていたことなどが明かされました。新たに、「Uberファイル」を入手したThe Guardianによって、Uberが警察の操作を逃れるために警察関係者にのみ異なる画面を見せるシステム「Greyball」を開発していたことが報じられています。加えて、Uberがユーザーが警察関係者か否かを見分けるために「ユーザーのカード情報」にアクセスしていた可能性も浮上しています。
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