世界保健機関(WHO)が「世界のほぼ全人口がWHOの基準値を上回るレベルで汚染された空気を吸って生きている」と警告したり、「人間にとって最も深刻な健康リスクは大気汚染である」というレポートが発表されたりと、現代社会において大気汚染は重要な課題です。しかし、二酸化炭素やPM2.5の濃度を測定する空気質センサーは高価であり、容易に入手できない人は世界中に大勢います。そこで、タイ発のプロジェクト「AirGradient」は、空気質センサーを格安でDIYするためのサポートやキットを提供しています。
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