アルツハイマー病の発症を防ぐ変異遺伝子の持ち主を特定、アルツハイマー病の進行を食い止める鍵となる可能性を示唆

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アルツハイマー病とは、脳の認知機能が低下していく症状で、主に老化が原因で発症するとされています。40代以前にアルツハイマー病を発症する特殊な家系の研究を行ってきた、アンティオキア大学の神経内科医であるフランシスコ・ロペラ氏らの研究チームが、遺伝子変異により67歳までアルツハイマー病が発症しなかった男性を特定することに成功しました。

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