「超低温で長期保存した臓器」を解凍して移植する動物実験に成功、移植用臓器の長期保存が可能になれば大勢の命が救われる可能性も

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臓器移植において障害となるのはドナーの有無だけではなく、「ドナーから臓器を摘出してから移植までの時間」にも制限があります。そのため、せっかくドナーが見つかっても患者が入院している病院までの距離が遠すぎて移植できなかったり、死後の臓器提供を表明していたドナーの臓器が誰にも移植できず、無駄になってしまうこともあるとのこと。こうした問題を解決する「超低温で保存した臓器の移植」に、マウスを用いた動物実験ではあるものの、世界で初めて成功したことが学術誌のNature Communicationsで報告されました。

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