新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックが猛威を振るった2020年には、世界各地で外出や経済活動を制限する都市封鎖(ロックダウン)が実施されました。その影響は人間社会のみならず動物にも波及しており、飼い主がずっとそばにいるようになったことでペットの幸福度が向上したり、静まりかえった街で鳴く鳥の歌に変化が起きたりしたことが、これまでに報告されています。こうした変化が、野生で暮らす熊や鹿、象など幅広い動物にも起きていたことが、新しい研究により確かめられました。
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