脂肪や糖分が豊富に含まれているジャンクフードは非常においしいものの、食べ続けると肥満になったり不健康になったりといった問題が生じます。そこで、アメリカのテキサス大学サンアントニオ健康科学センターの研究チームが、「ジャンクフードを食べ続けても太らない薬」を開発したと発表しました。「CPACC」と名付けられたこの薬を投与されたマウスは、人生の大部分にわたり高脂肪・高糖分の食事を与えられたにもかかわらず、体重増加や肝臓の異変といった問題を抱えなかったとのことです。
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