現地時間2024年1月6日17時7分にオレゴン州ポートランドを離陸した、カリフォルニア州オンタリオ行きのアラスカ航空1282便で、離陸直後に機体左側後方の壁面パネルがまるごと吹き飛ぶ事故が発生しました。機体はただちに引き返して17時27分に緊急着陸し、乗員乗客177人は全員無事でしたが、この事故を受けてアラスカ航空は保有するボーイング737MAX9全機の運航を停止。さらに、アメリカ連邦航空局(FAA)は、アメリカの航空会社が保有する機体およびアメリカ領空を運航するすべてのボーイング737MAX9について点検を行うまで一時運航停止を命じました。
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