総務省消防庁の「令和4年版 救急救助の現況」によると、2021年中に一般市民が目撃した心原性心肺機能停止傷病者数は2万6500人で、その場で心肺蘇生が行われた傷病者数は1万5225人、AEDが使われた傷病者数は1096人となっています。目の前で倒れている人を発見した場合、救命処置を素早く行えばそれだけ生存率も高くなりますが、いざ自分が誰かの命を救わなければならない状況に立たされた時に何をすればいいのかわからず、パニックになってしまいかねません。日本AED財団が、スマホとクッションさえあればAEDを用いた救命処置を学習できる無料アプリ「救命コーチングアプリ Liv for All」をリリースしました。
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