Google検索には、Googleが最後にアクセスした状態のサイトを表示することができる「キャッシュ機能」と呼ばれる機能が搭載されており、キャッシュを閲覧することで削除されたページや、変更されたページの以前の状態を確認することが可能でした。しかし、2024年1月ごろからキャッシュを表示するためのリンクが削除されていることが報じられており、Googleが検索結果ページでのキャッシュ提供を終了する予定であることが明らかになりました。一方で、Google ChromeやMozilla Firefox、Safari、Bing、Opera向けの拡張機能である「Web Archives」を導入することで、これまで通り検索結果ページでのキャッシュの表示が可能です。
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