才能ある「ギフテッド」の子どもに英才教育を施すことは有色人種への差別につながるのか?

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「ギフテッド」とは、周囲と比較して突出して高い知性や能力を先天的に持っている人のことを指し、近年ではギフテッドの子どもに特別な教育を施して能力を伸ばすことが盛んに行われています。その一方で、「ギフテッドと認定されるのは白人の裕福な子どもに偏っており、有色人種が過小評価されている」として、公教育におけるギフテッドへの特別教育プログラム(ギフテッドプログラム)は公平性に欠けるとして反対する動きもあるとのこと。そんなギフテッドプログラムと公平性の問題について、弁護士であり教育関連組織の「thinkLaw」の創設者でもあるコリン・シール氏が、「公平を訴えてギフテッドプログラムをやめるのは逆に有色人種への不平等を強めてしまう」と主張しています。

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