罪を犯して刑務所に入り、刑期を終えて出所したにもかかわらず、再犯によってまた刑務所に入る人は少なくありません。その大きな理由の一つとして、刑務所から出る際には一文無しで仕事もないケースが多いため、助けてくれる周囲の人がいない場合は「また犯罪に手を染めるしかない」となりやすい点が挙げられます。薬物関連の犯罪で約10年を刑務所で過ごしている男性が、インターネットを導入した刑務所内でリモートワークを許可されたアメリカ国内で初めての例として、具体的な経緯や意義について刑務所の中からブログを投稿しています。
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