近年の技術革新と共に「まるで人間のようなロボット(ヒューマノイド)」の開発に向けた期待が高まっており、2021年にイーロン・マスク氏が率いるテスラが完全自律型ヒューマノイドロボット「テスラ・ボット」のコンセプトを発表したことも大きな話題を呼びました。
そんな中、あまりのリアルさに賛否両論を呼んだヒューマノイド「Ameca」を開発したイギリスの企業・Engineered Artsの本社を取材した際のレポートを、海外メディアのThe Vergeで上級レポーターを務めるジェームズ・ヴィンセント氏が記しています。
2021年12月、Engineering Artsが開発した「Ameca」の映像がインターネット上で広まり、そのリアルさが話題を呼びました。実際にAmecaがどのようなヒューマノイドになっているのかは、以下のムービーを見るとわかります。
Amecaは機械部分が露出した胴体や腕、そして灰色のリアルな顔のあるヒューマノイドです。動いていない状態だと、確かに顔つきはリアルなもののロボット感の強い見た目となっていますが……
Source: GIGAZINE(ギガジン) 最新情報